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藤圭子趣味

"本質的にハグレてる" ものを嗜好するゲテモノ喰ひだと己を規定する

「カレン・カーペンター 発音」で検索

このブログの検索ワードを観察していると、藤圭子の話を求めて来る人よりも、「咲妃みゆ」とか「岡崎友紀」とか「ゴアグラインド」とかの検索のほうが多くて、ようするに本来の "想定読者" には見向きもされてなくて、たまたま間違ってアクセスしてしまった…

いいぞ

◯◯◯さんが書く▽▽▽っていうブログがあって、◯◯◯さんは独り語りの名人なんだけど、日記系のブログのクオリティーを決めるのは何について書くかじゃなくってどういうふうに書くかってことだから、そのどういうふうにが高いレベルで維持されてると無敵なわけで、…

パリの空気/対等ということ

わたしの目に映ったパリという街の視覚的な美しさは、もともと好きだったリスボンやポルト、あるいはバルセロナの街の美しさを超えるものではなかった。 バルセロナは、ヨーロッパの美を集めて煮詰めた後の上澄み液を塗り込んだ感じ。香気が立ち昇る夢の都だ…

懲りない国民

日本はいま昭和5年まで来ていると私はふんでいる。そこから満州事変にまで進むかどうか、そして最終的に昭和20年8月15日の一億総懺悔に至るかどうか、国民の毎日の行動と選択に国家の浮沈がかかってる状態と言ってもいい。でも私は、日本人は何度やってもや…

あたいの圭子はなぜウザい

圭子をベランダに蹴り飛ばしてから、ちゃぶ台に戻って吸いさしの「いこい」を咥え直した。一体この女はなんなんだろう。 前に引用したことがある岡本太郎の言葉を思い出した。 「人間の、本当に燃えている生命が、物として、対象になって目の前にあらわれて…

なっちゃんと純ちゃん

樋口一葉と藤圭子って、文化の中での立ち位置がすごく似てるんじゃないかと思って、ここんところ一葉の作品や日記、それから評伝なんかをまとめて読んでいる。 世の中に対するスタンスや反応とか、貧乏で辛酸を嘗めながら現実に気丈に立ち向かった姿とか、人…

心に沁みる言葉

蓼食う虫も好きずき贔屓の引き倒し群盲象を撫でるあばたもえくぼ井の中の蛙― 群盲圭子を撫でるがごとし <爆弾娘> ベースやってる男がカッチョええって思える瞬間 Goodbye Toulouse - The Stranglers (real HQ sound ... Bass Cover: The Stranglers - Good…

皮膚よりも近く

藤圭子は、文科系的に冷めた言い方をすると「異形の者」なんだけど、あたし個人が肌で感じる言い方では 「異様な人」なのね。まともに見つめたら目がつぶれるんじゃないかって思うくらいの異様さなの。それは最初に藤圭子を知ったときからずっと変わってない…

(笑) を付けないと文章が書けないやつ

もうその時点で失格(笑) なんのために小学校から国語を勉強したんだい ルールを知ったうえで破るのはいいがまったく知らないのは論外だべ 日本語の作文技術 (朝日文庫) 作者: 本多勝一 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 1982/01/14 メディア: 文庫 購…

けーこのくちびる

ブログの「検索ワード」のところを見てたら「藤圭子 唇」っていうのがあって、そんなものが気になるのかって思ったんだけど圭子にも唇があったなんて、言われてみるまでは気づかなかった。圭子がどんな唇をしてたかなんて考えたこともなかったしだいたいそも…

あなどれない女

歌謡浪曲については前にも取り上げましたが、こういうパフォーマンスをステージできっちり演じきれる歌手はそうそういるもんじゃありません。リサイタルの余興なんかじゃなく、ガチで本気モードです。■■「白糸の滝」音源消失■■私は藤圭子をネタにして遊んで…

切れば血が出る音も出る

あたくしは、ゴア・グラインドのDISGORGEにしても、ジャズのチャーリー・パーカー、エリック・ドルフィー、アルバート・アイラーにしても、イタリアン・プログレのOSANNAにしても、ジャンルの極北を定義するようなエクストリームな表現、最高に美しいものと…

うしろの圭子さん

続きますが、60年代当時、私は弘田三枝子がどれほどの歌手であるのかまったく認識できていませんでした。私が愚鈍であるということもありますが、一方で私に限らず、あのころの一般大衆は似たりよったりだったんじゃないかとも考えてます。弘田三枝子は大衆…

負けイクサ

何か物事について考えるには、問いを立てなければなりません。そこでこの前、「いったいあなたは藤圭子の何を聴いているのか」と自らに問いかけてみました。そうしたら、自分は藤圭子のダメな部分ばっかり聴いてるんじゃないかという気がしてきました。とい…

ゴア・グラインドと藤圭子

自分の趣味というものを確認しておくことは必要です。私はゴア・グラインドという音楽に心を癒され、藤圭子に血をたぎらせる人間だということがおおむねわかっています。自分が心から愛するものを並べて眺めてみたいと、単純に思いました。一つの色に染まり…