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藤圭子趣味

"本質的にハグレてる" ものを嗜好するゲテモノ喰ひだと己を規定する

筒美京平と藤圭子

私は筒美京平なんか大キライです。

筒美京平」などという文字をここに書く自分がイヤです。
そういう問答無用なものをとりあげたって
面白くもなんともないからです。

ましてや藤圭子にだけはタッチしてほしくなかった。
せめて藤圭子だけは、
筒美京平などとは縁のない世界に生きてほしかったのです。

 

おかげさまで大した縁はできませんでしたが、
しかしちょっと曲を提供しただけで
私にとっての藤圭子ベスト20に2曲も滑りこませるなどというのは、
明らかに常軌を逸してます。

さらに「作詞:橋本淳」とくれば、
私はパブロフの犬のように反応するしかないじゃないですか。

こうなると、私はいったい藤圭子の何を聴いているのかということも問題になります。

だからイヤなんです、筒美京平は。


「四月の花まつり
作詞:橋本淳
作曲:筒美京平
この曲を聴いて何も感じない人がいるなどということは想定していません)

■■音源消失■■

「恋のドライブ」
作詞:橋本淳
作曲:筒美京平

■■音源消失■■


「四月の花まつり」はちょっとトリッキーな曲です。
1番から3番まであるんですが、切れ目がわかるでしょうか。

「四月さくらの花まつり」から2番が、
「時の流れを追いながら」から3番が始まってます。

A-B-B'-A-B-B'みたいな形式って言えばいいんですかね。
よくわかりませんが。

藤圭子はアルバムのクオリティが高いので、
本来はアルバム単位で聴くべき歌手です。
特に、上に挙げた2曲が入ってる、
「女と町」をテーマにした『知らない町で』は、
圭子のにっぽんひとりあるき』と並んで
トータルアルバムとして非常に優れてます。

固定化されたイメージにとらわれない名曲ぞろいであることに加えて、
曲の配列・流れが巧みであり、
全体として窓から新しい風がどばぁーっと入ってくるみたいな
マイナスイオン効果が高いレコードでした。
ちなみに「京都から博多まで」もここからシングルカットされてます。
こんな名盤をCD化しないのは明らかに犯罪です。

 

 

 

<おまけ>
35歳の私の知人(女)は、
「ブルー・ライト・ヨコハマ」を知りませんでした。
「死ね」と言ってやりました。

いしだあゆみ/ブルー・ライト・ヨコハマ
作詞:橋本淳
作曲:筒美京平


<もひとつおまけ>
オックス/ガール・フレンド
作詞:橋本淳
作曲:筒美京平
(いいかげんにしてほしいです。)

■■音源消失■■